ビリーアイリッシュの好きなアーティストは誰?影響を受けた3人紹介

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2019年3月29日に発売したメジャーデビュー・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』で全世界11ヵ国で1位を獲得し、

世界中で大絶賛されているビリーアイリッシュさん。

日本では『bad guy』という曲が『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』というドラマの主題歌に使われて以来、ブームを巻き起こしています。

そんなビリーアイリッシュさんの曲は、誰にも真似できないような独特の世界観がありますよね。

そこで今回は、

・ビリーアイリッシュはジャスティンビーバーの大ファン?
・ジャスティンビーバーはビリーアイリッシュのことをどう思ってる?
・幼少期ビリーアイリッシュはテイラースウィフトの曲が大好きだった!
・ビリーアイリッシュはアヴリルラヴィーンのファン!

など、『ビリーアイリッシュはどんな歌手に影響を受けたのか』についてまとめてみました。

目次

ビリー・アイリッシュはジャスティン・ビーバーの大ファン?

実は、デビュー前からジャスティン・ビーバーのファンを公言してきたビリーアイリッシュ

ジャスティンビーバーのサイン入りタンクトップを着たり、

インスタに投稿した自室の写真にはジャスティン・ビーバーのポスターを飾っていたり、かなり熱心なファンっぷりを披露します。

その熱中ぶりに、ときには両親も心配してしまうほどだったそうです。

両親にセラピー通いを検討されてしまうほどジャスティンに熱中

ビリーはジャスティン・ビーバーの曲を聴いて涙を流すほどの熱中ぶりでした。

あまりのドはまり具合に、両親に精神的なセラピー通いを検討されたことがあるそうです。

それが発覚したのはアップルミュージックで配信中の、

ビリーと父親パトリックによる番組『ミー&ダッド・ラジオ(Me&Dad Radio)』に、

母親マギーがゲスト出演したときのことです。

きっかけは2012年にリリースされたジャスティンビーバーのヒット曲『アズ・ロング・アズ・ユー・ラブ・ミー』だったそうで、

「車でダンススタジオに送っていくとき、ビリーはこの曲を聴いて泣いていたの。そして帰るときも、またこの曲で泣いてたのよ」とマギー。「ジャスティンのことであまりにつらそうだったから、私たち夫婦はセラピーに通わせることを考えていたわ」

https://spur.hpplus.jp/culture/celebritynews/202007/09/OJJQWZE/

と衝撃告白!

ビリー自身もこのことは知らなかったようで、

両親に心配させてしまうほど自分が熱中していたことについて『恥ずかしい』とコメントしました。

ジャスティンビーバーとビリーが無事対面!

2012年といえば、ビリーがまだ10歳の頃

そんな幼少期の頃から憧れだったジャスティン・ビーバーですが、

2019年4月に開催された『コーチェラ・フェスティバル』の客席で初対面!

※コーチェラ・フェスティバルとは、アメリカで行われている野外音楽フェスティバルのこと

アリアナ・グランデがステージでパフォーマンス中にも関わらず、憧れのジャスティンと客席で初対面を果たします。

ビリーは憧れのジャスティンビーバーを目の前にして、数秒間固まってしまったそうです。

そのときの様子がジャスティンのTwitterで公開されています。

緊張が隠せないのか服を直したり、『待って待って嘘でしょ』という風に合図を出すビリー。

ビリーが落ち着くのを優しく待っているジャスティンも心が広いです。

最後はお互いに長いハグを交わします。

ビリーの反応が新鮮で本当にかわいいですよね。

ビリーアイリッシュがもともとファンだったというのもありますが、

ジャスティンが『彼女をとても誇らしく思ってる』とコメントをしてるように、音楽家としてお互いに会いたいと思っていたのかもしれませんね。

ジャスティンビーバーとbad guyでコラボも果たす

その後、『bad guy (with Justin Bieber)』という楽曲のコラボ動画がアップされます↓

ビリーアイリッシュは感極まって、このようなコメントをインスタで投稿します。

BAD GUY FEAT. JUSTIN BIEBER OUT NOWWW OMGFFFFGGG ANYTHING IS POSSIBLE MAN

翻訳すると、

「バッドガイ feat.ジャスティンビーバーが出た嘘でしょありえなーーーい!人間に不可能はない」

といったところでしょうか。

憧れのジャスティンビーバーに会えて、自分の曲を歌ってもらえて、めちゃめちゃ嬉しそうな様子が伝わってきます。

ジャスティンビーバーはビリーアイリッシュのことをどう思っている?

ビリーと対面してから、ジャスティンは『自分のようになってほしくない』と彼女に対する思いを語ります。

彼女はスーパースターだ。ビリーには、”良い例”でいて欲しいと思ってる。僕にとっては、本当に辛かったんだ…若くして何を頼って生きていけばいいかがわからなかったから。皆僕のことが大好きだと言い、次の瞬間には背を向けられるんだ

http://www.mtvjapan.com/news/a484xp/200218-08

13歳からキャリアをスタートさせたジャスティンビーバーは、

両親との確執、多くの人の期待によるプレッシャー、パパラッチやファンからのストーカー被害などにより精神を病んでしまったことがあります。

その結果アルコールやドラッグに浸り、うつ病を発症させてしまった過去を抱えていました。

ジャスティンは2019年9月にインスタで長文の声明を出すなど、積極的に自身の考えを公表しています。

ジャスティンビーバーの中で葛藤が落ち着いてきたのは、ビリーアイリッシュとの出会いも影響があるのかもしれませんね。

僕はただ彼女を守りたい。僕が通ってきた道を彼女には通って欲しくないと思ってる。というか、誰の身にも起こって欲しくない。もしビリーが僕を必要とするときがあるなら、電話一つで行ける距離に僕はいると知っておいて欲しい

http://www.mtvjapan.com/news/a484xp/200218-08

ビリーアイリッシュはまだ若干18歳

若いうちからヒット作を生み出してきたジャスティンにとって、スターの道を歩み始めた彼女を守ろうとするのは当然と言えるのかもしれませんね。

ビリー・アイリッシュはテイラー・スウィフトの曲も大好き

またある日の『Me&Dad Radio』で、ビリーアイリッシュ自身が幼少期によく聴いていた楽曲の話題になりました。

その中で、テイラー・スウィフトの『Picture to Burn』が6歳の頃大好きだったと明かすビリー。

この曲はテイラー・スウィフトが2006年にリリースしたデビューアルバム『テイラー・スウィフト(アルバム名)』に収録されている楽曲です。

最近のポップなテイストと違って、『Picture to Burn』はまだテイラーがカントリー路線で売り出していた頃の音楽。

日本では『Shake It Off』で注目を集めたテイラーですが、曲調がぜんぜん違くてびっくりしますよね。

改めて聴くとこんなにカントリー感があったとは思わなかった。当時はこの曲が最高にイケてると思っていて大好きだったの。超クールだし素晴らしいと思ってた。

出典:https://front-row.jp/_ct/17377914

ビリーはこのようにコメントしました。

その後、『Picture to Burn』がテイラースウィフトの曲だったと実は最近まで知らなかったことを明かします。

2020年になって初めてテイラーの曲だったと気づくビリー

2020年になってようやく、自分が幼少期に愛した曲が『テイラースウィフトの歌』だったと知ったビリーアイリッシュ。

というのも、『Picture to Burn』は別れた元恋人の写真を燃やすという曲ですが、当時幼かったビリーはMVや歌詞を理解できなかったのです。

Burn(燃やす)ではなく、『Burn(CDを焼く)』ことだと思っていたとかわいい勘違いを披露。

一方でテイラースウィフトは2019年に、

2010年代に最も秀でた活躍をした女性に送られる『ウーマン・オブ・ザ・ディケイド』という特別賞を受賞した際、

同じく『ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019』に選ばれたビリー・アイリッシュ(当時17歳)らの名前を挙げて活躍を称えました。

受賞スピーチの際、ビリーは自分の番がくると「みんなのスピーチ長すぎ!地獄みたい!」とジョークを交えながら言います。

そして「本当にみんな素晴らしかった」とフォロー。

これがきっかけで、ビリーはテイラーのことを知ったのかもしれませんね。

ビリー・アイリッシュがアヴリル・ラヴィーンとの2ショットを公開

また、ビリーアイリッシュは自分が大好きな歌手のひとりに、『アヴリルラヴィーン(Avril Lavigne』)というシンガーソングライターの名前を挙げました。

アヴリルラヴィーンといえば、日本では『Girlfriend/ガールフレンド』という曲がめちゃくちゃ話題になりましたよね。

当時Mステでも披露されていて、アヴリルラヴィーンが一気に注目を浴びるきっかけとなった曲だった覚えがあります。

2019年7月11日、ビリーアイリッシュはロサンゼルスのグリーク・シアターで行ったライブの舞台裏で、

アヴリルラヴィーンとの2ショットを『こんなメッセージ』と共にインスタに投稿します。

THANK YOU FOR MAKING ME WHAT I AM(わたしをつくってくれてありがとう

その後のインタビューで、ビリーは「アヴリルラヴィーンは私にとってすべてだった」と話します。

こんな風に感じているアーティストは『ジャスティン・ビーバー』と『アヴリルラヴィーン』の他にほとんどいない

と熱弁するほどアヴリルのことを大好きな様子。

一度聞けば必ず耳に残ってしまうメロディに、ビリーアイリッシュがハマってしまうのもうなずけますよね。

まとめ

今回はビリーアイリッシュの好きなアーティストについてまとめました。

ビリーはジャスティンビーバーやアヴリルラヴィーン、カントリー調の頃のテイラーの曲を愛しているなど、

最近の流行に影響されず『しっかりと自分の曲作りをしている人』を好きになっている気がしました。

ビリーが今後どんな音楽に興味を持っていくのか楽しみですね!

https://lovewithamo.com/billieeilish-nensyu/

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ラブ
心理学者
PV1万越え達成。心理学の本を出版。『女性における恋愛心理学のプロセス』100万部。『心理学初心者入門』50万部。大学では人間学群 心理学類専攻出身。
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