女性に嫌われる男性の話し方の特徴と具体的な発言内容6選まとめ

女性心理
スポンサーリンク

女性は、男性と初対面だろうと仲が良かろうと、男性のちょっとしたNG発言ひとつで相手を瞬間的に嫌いになるということがある。

女性に嫌われる会話をしてしまうと、それ以降は一切関わろうとしてくれなくなったり、冷たい態度をとり続けられることになってしまう。

参考女性が急に素っ気ない態度をするのはなぜ?冷たくなる理由5つを解説

もちろん、これから紹介することは男女問わず言えることだが、特に男性がやってしまいがちな女性に嫌われるNGの話し方や発言と、その理由をまとめてみた。

もしもこの記事を見ているのが女性であれば、これから紹介する項目に当てはまる男性は避けた方がいいかもしれない。

それでは、女性が男性を一気に嫌いになってしまう話し方やNG発言を紹介していく。

スポンサーリンク

①女性の容姿を否定したり馬鹿にする

日本では優れた容姿が良しとされる風潮があるので、容姿を悪く言うことは必然的に相手女性を馬鹿にすることと変わらない。

特に、異性の男性に言われると『魅力がない』と存在を否定されているように感じてしまい、女性はかなり凹む。

例えばデブ、ブス、チビなどという直接的な傷つけの言葉はもちろん、「もうちょっと痩せたら?」という余計なお節介や、

別の誰かと比較して「あの子はすごい足がきれいなのにお前は・・・」「顔デカいな」と馬鹿にするような発言も嫌われる要因となる。

以前、「おい、どすこい」と呼ばれて傷ついた女性が、相手の年上男性に言い返したツイートが話題になったことがあった。

女性にとって、男性から容姿を馬鹿にされることは悲しく、何日も引きずったり落ち込んでしまうようなことだ。

ましてや、ほかの女性と比べられるのはもってのほかである。

そもそも、容姿というのは、生まれながらに全員同じように割り振られたものではないので、どうしようもないものだ。

どうしようもないことだからこそ、否定されると心が張り裂けそうなほど辛く苦しくなるのだ。

モデルような体型=美しい、というのは企業が金を儲けるために作ったキャッチコピーであり、自然界には存在しない法則だ。

日本などアジア圏ではスレンダーな女性が好まれるが、世界を出れば尻が大きかったりふくよかな女性のほうがモテる国もある。

容姿の違いは個性であり、人それぞれ好みも違うので、正しいものはひとつもないし、むしろすべてが正しいともいえる。

つまり、女性の容姿に関する否定言葉は、男性自身の主観でしかないということだ。

広い視野で判断できない男性は頭が悪く見えるし、女性を平気で傷つけるような男性はまず好かれることはない。

好みの体型や見た目があるのなら、好みに合った女性を探せばいいだけのことで、選ばなかった女性をわざわざ否定する必要はないといえる。

それに、細くしなやかなモデル女性の広告に見慣れてしまった現代だからこそ、女性自身が容姿を一番気にしているかもしれない。

容姿に正しいルールはないのだから、男女に限らず、否定をするのはやめたほうがよいだろう。

②女性の人間性を否定したり馬鹿にする

容姿に次いで、女性に嫌われてしまう男性のNG発言が『人間性の否定』である。

男性はよく、友達同士でするような悪ふざけで、相手が傷つくような言葉を平気で言い合うことがある。

例えば、お菓子を食べてる人に「お前食ってばかりだな」といったり、仕事で間違えてしまった人に「使えないな」「〇刑!」と冗談で言ったりする。

周囲から評判のよくない人を例に挙げて「お前も将来あんな性格になったりするかもな」などと小馬鹿にしたり、○○さんって気が利かないねと言ったり、

このような男性はとにかく、誉め言葉ではないが、言われても嬉しくないことをいうのが得意である。

身近な言葉で表現すると『無神経』『余計な一言を言ってしまう』ような男性は、女性から反感を買って嫌われやすい。

女性と違って男性は相手に配慮した言葉選びというのをあまりしないので、それがハッキリとした言葉や態度に分かりやすく出てしまいやすいのだが、

好き好んでやっていることを否定されたり、ミスとは関係ない人間性の否定をされると、聞かされた側は間違っていないのに悩んでしまうことがある。

特に、恋愛や異性関係ではネガティブ思考になりやすい女性ならなおのことだ。

そのような相手の気持ちもわからず、男性自身は、女性を指摘する自分は周囲をよく見ている=結構自分がデキるやつで頭がいいと考えていたり、

女性に「やめてくださいよー」と可愛く反応されるから自分は面白いと思われていると勘違いをしてしまっている。

しかし、自分を否定ばかりするような人とは話しても楽しい気分にならないので、実際には女性からはウケが悪い。

また、長年連れ添った間柄の男性がいってしまいがちなNG発言が、「面倒くせー女だな」である。

『面倒くさい』とは、とても曖昧な言葉なので問題の解決にもならないし、聞かされた女性は全否定されたように感じショックを受ける。

女性は男性よりも複雑な思考をしているから、その考えがわからずイライラを感じることもあるかもしれないが、女性に何か伝えるなら根拠を示し、1つ1つ丁寧に説明をするべきである。

いずれにせよ、女性の人間性を否定してくる男性は基本的にプライドが高く、相手を軽視しているので女性には避けられがちだ。

③自慢や自分語りが多い

コミュニケーションは『話し手』『聞き手』の両方のバランスが取れているからこそ、お互いの仲を深めることにつながる。

しかし、もしも片方が一方的に話を聞く側になってしまったらどうだろう。

ストレスのはけ口や、欲求を満たすために自分が利用されていると感じてうんざりすると思う。

男性は特に、女性の前でカッコつけようとするあまり、過去の栄光などの自慢話や「俺ってこういうやつだよ」という自分語りをついついやってしまいがちだ。

自分自身を知ってもらおうとするアピールは女性と仲良くなる手段なのは間違いないが、一方的な会話はむしろ逆効果なので女性に嫌われやすい。

女性は好きになる男性のことは自分自身で総合的な判断をして決めるから、武勇伝や自慢話を男性自身から一方的にアピールしまくっても無意味なことが多いのだ。

共感能力が高い女性は、最初はうんうんと話を聞いてくれるかもしれないが、あまりに男性自身の話ばかりだと内心まったく興味がなくて無理して付き合っている可能性が高い。

メンタリストDaigoさんは、モテる人は『質問が上手い』と明言している。

話し手ではなく聞き手側に回るようにすると、相手は興味を持たれていることを嬉しく感じるし、相手の考えも知れるので一石二鳥だ。

④複数人がいる前で誰かに恥をかかす、知られたくないような秘密を言いふらす

自分が目立ちたい、注目を浴びたいばかりに、他人をコケにすることで周囲の反応を得ようとする男性がいる。

例えば、複数人がいる前でその人の過去のミスを言いふらしたり、秘密ごとや隠しごとを言いふらして恥をかかせるようなことをする。

職場なら、同僚たちのいる前で怒鳴りつけて辱めと恐怖心を与え、他人を支配したり言うことを聞かせたりしている自分に陶酔する。

こういう男性は周囲が笑ったり何かしら反応してしまうと、「自分は面白いんだ」「自分はすごいんだ」と間違った方向に勘違いをしてしまい、味を占めて何度も繰り返すことがある。

もちろん、このような言動も女性に嫌われる要因だ。

女性は基本的に共感能力が優れており、周りとの調和を大切にする。

女性本人に何もしなかったとしても、特定の誰かをみんなが見ている前で馬鹿にする状況を見ると気分が悪いと感じる。

女性はその場では何も言わず苦笑いしているだけかもしれないが、誰かを馬鹿にしていた男性がいつのまにか嫌われていたということは大いにある。

大勢の前で誰かを馬鹿にしたり、恥をかかせたりするような男性は、調和を乱す危険人物として女性自ら離れていくのだ。

もちろん、複数人がいる前で女性本人を馬鹿にするような発言をするなんてもってのほかである。

特定の誰かに恥をかかせる男性は、他人の不幸は蜜の味、と言わんばかりに他人を見下したり馬鹿にしたりすることがほとんどだ。

女性からすると、他人を蹴落とさないと自尊心を守れないような自信のない男に映るので、ダサいと思われて恋愛対象外となる。

このような男性を見分ける方法は簡単で、他人を褒めない、認めないのが特徴だ。

また、2人きりのときは何も言わないが、複数人になった途端、特定の誰かを小馬鹿にし始める人は要注意だ。

いずれにせよそういう男は女性に嫌われてしまいやすい。

⑤他人の悪口ばかり言う

悪意を持って傷つけてくる人もいるから、そういう相手への悪口や愚痴は仕方ないと思う。

なのでここでは、頻繁に、必要以上に悪口を言う男性が女性に嫌われやすいという前提で説明していく。

まず、悪口が多い人が嫌われやすいというのは男女共通の認識として存在する。

悪口をいうこと自体も問題なのだが、『なぜ悪口を言うのか?』という男性の裏の心理を敏感に女性は感じ取り、その結果男性を嫌うようになる。

では、そもそもなぜ男性は他人の悪口をいうのか?

結論からいうと、他人の悪口が多い男性は、強い劣等感や心の寂しさを感じている。

男性は競争意識が高いので、他人と比較されたり馬鹿にされることをひどく恐れる傾向が強い。

そのため他人を蹴落としたり、馬鹿にしたり、見下したような発言をすることで、なんとか自分の権威を保とうとすることがある。

その理由は、周囲や世間と比べられることへの劣等感や焦り、人恋しさや寂しさ、誰かに自分を見てほしいという満たされない気持ちなどさまざまだ。

女性はそういった男性の自信のなさ、周囲への攻撃的な考え方を敏感に感じ取るから、必然的に悪口が多い男性は嫌われやすい。

とはいっても、悪口を話す人は印象が悪いというのは男女の共通認識なので、女性に嫌われないように紳士で親切な男であるかのようにふるまうこともあり、見分けが付きにくいことがある。

例えば、「Aさんはこういう人だよ(誉め言葉ではない)」「Bさんはこういう性格だから近づかない方がいい」などいって、悪口にきこえないような言い回しをすることがある。

自分は周りの人を評価できる人間だ、自分の方が優れているよ、とさりげなくアピールをしつつ、自分以外の男が女性からモテないようにするためのズルいやり方だ。

男性は、自分が一番カッコよくみられたい、すごいと思われたいという気持ちが強いため、他人の評価を下げることで自分の優位性を確保しようとする。

例に挙げたように、複数人の悪口や人間評価を落とすような発言をするならプライドが高い男の証拠だ。

いずれにせよ、悪口を言う男性は話しても暗い気分になるので女性に嫌われる。

⑥付き合ってもないのに夜の事情、恋人やデート内容について質問する

彼氏や夫でもない、付き合ってもいない男性から夜の営みや性的な話をされると、高確率で嫌われる。

体を許していない男性に行為のことや自分の裸を想像されたら気持ち悪いし、周囲に言いふらされたらたまったものではないからだ。

また、女性にとっては自分の恋人に関することを質問されたところで、男性からすると女性の恋人は赤の他人なのだから、今後の人生で関わっていくわけではない。

なので女性の恋人に関する話題は、そんな話はお前に関係ないだろ、どーでもいいだろうと感じてしまう。

ごくまれに夜の営みや、自身の恋愛事情などについて堂々と話す女性もいるが、基本的に性的なネタはデリケートな話題だ。

女性に対し下ネタ全開でいくとほとんどの場合嫌われるので、気になる気持ちがあったとしても隠し続けたほうがよい。

男性側が恋人とうまくいっていなくて女性に相談するというパターンもあるが、それでも直接的な言い回しは避けるべきである。

その女性と仲良くなりたいなら、女性の恋人事情を探るよりも、趣味や好きなものなど女性自身のことを知るべきである。

まとめ

いかがだっただろうか。

女性に嫌われる男性がやってしまいがちな話し方や発言、会話は、誰でもなんとなく身に覚えがあるものだろうと思う。

なかでも本記事で紹介した6つを男性がやってしまうと、女性に嫌われてしまう可能性がとても高まる。

女性に急に冷たくされた経験がある男性は、紹介した項目に当てはまっていないか見直してみるといいかもしれない。

参考女性が急に素っ気ない態度をするのはなぜ?冷たくなる理由5つを解説

女性に嫌われる男性の話し方の特徴と具体的な発言内容6選

  • 女性の容姿を否定したり馬鹿にする
  • 女性の人間性を否定したり馬鹿にする
  • 自慢や自分語りが多い
  • 複数人の前で誰かに恥をかかす、他人に知られたくないような秘密を言いふらす
  • 他人の悪口ばかり言う
  • 付き合ってもいないのに夜の事情、恋人やデート内容について質問する
error: コンテンツが保護されています
タイトルとURLをコピーしました