「あれ、なんで彼女が急に冷たくなったんだろう?」「なんでだろう…なぜか女性に嫌われてしまうんだ。」
答えはあなたの「女性に嫌われる話し方」かもしれません。
女性は、男性のちょっとした言葉や話し方で、相手に対する印象をガラリと変えてしまうことがあります。
特に、初対面やデートで女性に嫌われる話し方をしたら、それはもうアウトです。
このブログでは、そんな悩みを解決するために「女性に嫌われる男性の話し方6選」を徹底解説します。
これを読めば、次のデートや会話で「なぜか嫌われた」なんてことは避けられます。
ルックスや収入、学歴があなたがどれだけ優れていても、話し方一つで女性に嫌われてしまう可能性はあります。
あなたの口癖が知らず知らず女性を激怒させているかもしれません。
わかる?
で?
うわっ…嫌い!)
特に男性がやってしまいがちな女性に嫌われるNGの話し方や発言をまとめました。
この記事はこんな人におすすめ
- 女性関係で失敗してしまう人
- 女性に「話し方が気になる」と指摘されたある人
- 自分が何を間違っているのか知りたい人
それでは、女性が男性を一気に嫌いになってしまう話し方やNG発言を紹介していきます。
男性が女性に嫌われる話し方①:容姿を否定したり馬鹿にする
日本では優れた容姿が良しとされる風潮があるので、容姿を悪く言うことは必然的に相手女性を馬鹿にすることと変わりません。
特に、異性の男性に言われると『魅力がない』と存在を否定されているように感じてしまい、女性はかなり凹みます。
例えばデブ、ブス、チビなどという直接的な傷つけの言葉はもちろん、「もうちょっと痩せたら?」という余計なお節介や
別の誰かと比較して「あの子はすごい足がきれいなのにお前は・・・」「顔デカいな」と馬鹿にするような発言も嫌われます。
以前、「おい、どすこい」と呼ばれて傷ついた女性が、相手の年上男性に言い返したツイートが話題になったことがありました。
女性にとって、男性から容姿を馬鹿にされることは悲しく、何日も引きずったり落ち込んでしまうようなことです。
ましてや、ほかの女性と比べられるのはもってのほかです。
容姿を否定したり馬鹿にするのをやめましょう
そもそも、容姿というのは、生まれながらに全員同じように割り振られたものではないので、どうしようもないものです。
どうしようもないことだからこそ、否定されると心が張り裂けそうなほど辛く苦しくなります。
モデルような体型=美しい、というのは企業が金を儲けるために作ったキャッチコピーであり、自然界には存在しない法則です。
日本などアジア圏ではスレンダーな女性が好まれるが、世界を出れば尻が大きかったりふくよかな女性のほうがモテる国もあります。
容姿の違いは個性であり、人それぞれ好みも違うので、正しいものはひとつもないし、むしろすべてが正しいともいえません。
つまり、女性の容姿に関する否定言葉は、男性自身の主観でしかないです。
広い視野で判断できない男性は頭が悪く見えるし、女性を平気で傷つけるような男性はまず好かれることはありません。
好みの体型や見た目があるのなら、好みに合った女性を探せばいいだけのことで、選ばなかった女性をわざわざ否定する必要はありません。
それに、細くしなやかなモデル女性の広告に見慣れてしまった現代だからこそ、女性自身が容姿を一番気にしているかもしれません。
容姿に正しいルールはないのだから、男女に限らず、否定をするのはやめたほうがよいです。
男性が女性に嫌われる話し方②:否定的な話し方
人間性を否定したり馬鹿にする
容姿に次いで、女性に嫌われてしまう男性のNG発言が『人間性の否定』です。
男性はよく、友達同士でするような悪ふざけで、相手が傷つくような言葉を平気で言い合うことがあります。
例えば、お菓子を食べてる人に
お前食ってばかりだな
使えないな
と冗談で言ったりします。
周囲から評判のよくない人を例に挙げて「お前も将来あんな性格になったりするかもな」などと小馬鹿にしたり、○○さんって気が利かないねと言ったり
このような男性はとにかく、誉め言葉ではないが、言われても嬉しくないことをいうのが得意です。
身近な言葉で表現すると『無神経』『余計な一言を言ってしまう』ような男性は、女性から反感を買って嫌われやすいです。
女性と違って男性は相手に配慮した言葉選びというのをあまりしないので、それがハッキリとした言葉や態度に分かりやすく出てしまいやすいのですが
好き好んでやっていることを否定されたり、ミスとは関係ない人間性の否定をされると、聞かされた側は間違っていないのに悩んでしまうことがあります。
特に、恋愛や異性関係ではネガティブ思考になりやすい女性ならなおのことです。
そのような相手の気持ちもわからず、男性自身は、女性を指摘する自分は周囲をよく見ている=結構自分がデキるやつで頭がいいと考えていたり
女性に「やめてくださいよー」と可愛く反応されるから自分は面白いと思われていると勘違いをしてしまっています。
しかし、自分を否定ばかりするような人とは話しても楽しい気分にならないので、実際には女性からはウケが悪いです。
また、長年連れ添った間柄の男性がいってしまいがちなNG発言が
面倒くさい女だな
です。『面倒くさい』とは、とても曖昧な言葉なので問題の解決にもならないし、聞かされた女性は全否定されたように感じショックを受けます。
否定的な話し方はこうすると良いです
女性は男性よりも複雑な思考をしているから、その考えがわからずイライラを感じることもあるかもしれないが、女性に何か伝えるなら根拠を示し、1つ1つ丁寧に説明をするべきです。
女性の人間性を否定する男性は基本的にプライドが高く、女性を軽視しているので避けられがちです。
男性が女性に嫌われる話し方③:一方的な話し方
自慢や自分語り
コミュニケーションは『話し手』『聞き手』の両方のバランスが取れているからこそ、お互いの仲を深めることにつながります。
もし片方が一方的に話を聞く側になってしまったらどうでしょう。
ストレスのはけ口や、欲求を満たすために自分が利用されていると感じてうんざりすると思います。
男性は特に、女性の前でカッコつけようとするあまり、過去の栄光などの自慢話や
あのとき、俺大変だったんだよね!
と自分語りをついついやってしまいがちです。
一方的な話し方をしがちな人は
自分自身を知ってもらおうとするアピールは女性と仲良くなる手段なのは間違いないが、一方的な会話はむしろ逆効果なので女性に嫌われやすいです。
女性は好きになる男性のことは自分自身で総合的な判断をして決めるから、武勇伝や自慢話を男性自身から一方的にアピールしまくっても無意味なことが多いです。
共感能力が高い女性は、最初はうんうんと話を聞いてくれるかもしれないが、あまりに男性自身の話ばかりだと内心まったく興味がなくて無理して付き合っている可能性が高いです。
メンタリストDaigoさんは、モテる人は『質問が上手い』と明言しています。
話し手ではなく聞き手側に回るようにすると、相手は興味を持たれていることを嬉しく感じるし、相手の考えも知れるので一石二鳥です。
男性が女性に嫌われる話し方④:攻撃的な話し方
複数人がいる前で誰かに恥をかかす、知られたくないような秘密を言いふらす
自分が目立ちたい、注目を浴びたいばかりに、他人をコケにすることで周囲の反応を得ようとする男性がいます。
例えば、たくさんの人がいる前で
あいつこの前やらかしたんだよね
○○さんと不倫してるらしいよ?
と、その人の過去のミスを言いふらしたり、秘密ごとや隠しごとを言いふらして恥をかかせるようなことします。
男性が女性に嫌われる話し方⑤:すぐ感情的になる
大声を出す
職場なら、同僚たちのいる前で怒鳴りつけて辱めと恐怖心を与え、他人を支配したり言うことを聞かせたりして自己陶酔する人です。
こういう男性は周囲が笑ったり何かしら反応してしまうと、「自分は面白いんだ」「自分はすごいんだ」と間違った方向に勘違いをしてしまい、味を占めて何度も繰り返すことがあります。
もちろん、このような言動も女性に嫌われる原因です。
女性は基本的に共感能力が優れており、周りとの調和を大切にします。
女性本人に何もしなかったとしても、特定の誰かをみんなが見ている前で馬鹿にする状況を見ると気分が悪いと感じます。
女性はその場では何も言わず苦笑いしているだけかもしれないが、誰かを馬鹿にしていた男性がいつのまにか嫌われていた可能性は高いです。
攻撃的な話し方、感情的な話し方をやめる方法
大勢の前で誰かを馬鹿にしたり、恥をかかせたりするような男性は、調和を乱す危険人物だと思われ女性は離れていくきます。
もちろん、複数人がいる前で女性本人を馬鹿にするような発言をするなんてもってのほかです。
特定の誰かに恥をかかせる男性は、他人の不幸は蜜の味、と言わんばかりに他人を見下したり馬鹿にしたりすることがほとんどです。
女性からすると、他人を蹴落とさないと自尊心を守れないような自信のない男に映るので、ダサいと思われて恋愛対象外となります。
このような男性を見分ける方法は簡単で、他人を褒めない、認めないのが特徴です。
また、2人きりのときは何も言わないが、複数人になった途端、特定の誰かを小馬鹿にし始める人は要注意です。いずれにせよそういう男は女性に嫌われてしまいやすいです。
男性が女性に嫌われる話し方⑦:陰口が多い
他人の悪口ばかり言う
悪意を持って傷つけてくる人もいます。そういう人への悪口や愚痴は仕方ないと思います。
ですので、頻繁に、必要以上に悪口を言う男性が女性に嫌われやすい前提で説明していきます。
まず、悪口が多い人が嫌われやすいのは男女共通です。
悪口を言うこと自体も問題ですが、『なぜ悪口を言うのか?』と男性心理を女性は敏感に感じ取り、結果男性を嫌うようになります。
なぜそもそも男性は他人の悪口をいうのか?
結論をいうと、他人の悪口が多い男性は、強い劣等感や心の寂しさを感じています。
男性は競争意識が高いので、他人と比較されたり馬鹿にされることをひどく恐れる傾向が強いです。
そのため他人を蹴落としたり、馬鹿にしたり、見下したような発言をすることで、なんとか自分の権威を保とうします。
その理由は、周囲や世間と比べられることへの劣等感や焦り、人恋しさや寂しさ、誰かに自分を見てほしいという満たされない気持ちなどさまざまです。
陰口ハ言わないように
女性は男性の自信のなさ、周囲へ攻撃する考え方を敏感に感じ取るから、必然的に悪口が多い男性は嫌われやすいです。
とはいっても、悪口を話す人は印象が悪いのは男女共通です。
ですので、女性に嫌われないように紳士で親切な男でふるまうこともあり、見分けが付きにくいことがあります。
例えば、
Aさんはこういう人だよ(誉め言葉ではない)
Bさんはこういう性格だから近づかない方がいい
悪口にきこえないような言い回しをすることがあります。
自分は周りの人を評価できる人間だ、自分の方が優れているよとさりげなくアピールをしつつ、自分以外の人が好みの人からモテないようにするズルいやり方です。
男性は、自分が一番カッコよくみられたい、すごいと思われたいという気持ちが強いため、他人の評価を下げることで自分の優位性を確保しようとします。
さきほど挙げたような複数人の悪口や人間評価を落とすような発言をするならプライドが高い男の証拠です。
いずれにせよ、悪口を言う男性は話しても暗い気分になるので女性に嫌われます。
男性が女性に嫌われる話し方⑧:セクハラ
付き合ってもないのに夜の事情、恋人やデート内容について質問する
彼氏や夫でもない、付き合ってもいない男性から夜の営みや性的な話をされると、高確率で嫌われます。
体を許していない男性に行為のことや自分の裸を想像されたら気持ち悪いし、周囲に言いふらされたらたまったものではないからです。
また、女性にとっては自分の恋人に関することを質問されたところで、男性からすると女性の恋人は赤の他人なのだから、今後の人生で関わっていくわけではありません。
なので女性の恋人に関する話題は、そんな話はお前に関係ないだろ、どーでもいいだろうと感じてしまいます。
ごくまれに夜の営みや、自身の恋愛事情について堂々と話す女性もいるが、基本的に性的なネタはデリケートな話題です。
女性に下ネタ全開でいくとほとんどの場合嫌われるので、気になる気持ちがあったとしても隠し続けたほうがよいです。
男性側が恋人とうまくいっていなくて女性に相談するというパターンもあるが、それでも直接的な言い回しは避けるべきです。
セクハラな話し方を改善する方法
その女性と仲良くなりたいなら、女性の恋人事情を探るよりも、趣味や好きなものなど女性自身のことを知るべきです。
【なぜか女性に嫌われた】女性が男性を一気に嫌う話し方、NG発言8選:まとめ
いかがでしたでしょうか。
女性に嫌われる男性がやってしまいがちな話し方や発言、会話は、誰でもなんとなく身に覚えがあるものでしょう。
女性に嫌われる男性の話し方の特徴
- 女性の容姿を否定したり馬鹿にする
- 女性の人間性を否定したり馬鹿にする
- 自慢や自分語りが多い
- 複数人の前で誰かに恥をかかす、他人に知られたくないような秘密を言いふらす
- 他人の悪口ばかり言う
- 付き合ってもいないのに夜の事情、恋人やデート内容について質問する
- 怒鳴りつけて辱めと恐怖心を与え、他人を支配したりする
なかでも本記事で紹介した7つを男性がやってしまうと、女性に嫌われてしまう可能性がとても高いです。
男性が女性から好かれるための話し方のポイント
つまり、嫌われている事を辞めるか、普段と逆のことを言うと好かれます。
- 女性の容姿を毎日具体的にここがかわいい、美しいと褒める
- 女性の性格が素敵だと内面を重視して褒める
- 自分の話はせず、女性の話に『うんうん』とうなずいてあげる
- 周囲の秘密を言いふらさず墓まで持っていく
- 他人の良いところを一生懸命探して発言する
- 夜の事情、恋人やデート内容は付き合った後の妄想にとどめておく
- 良い声を意識し、落ち着いた低いトーンで紳士的に話す
以上のことを参考に心がけるだけで女性に圧倒的にモテます!
こんな男性が居たらいいなと私も思います。
それでも、女性に急にそっけなく冷たくされた男性は、以下の紹介した記事の項目に当てはまっていないか見直してみるといいかもしれません。