最近テレビを持たない人が増えているそうですが、やっぱりPS4などのゲームをやりたいし、好きな動画を大画面で見たいですよね。
そういう私も家にテレビがないのですが、それだと大好きなゲームで遊べないので、代わりに写真に写っているような(液晶)モニターを使っています↓
このようにテレビを持っていなくても、モニターで代用することによってスイッチやPS4で遊ぶことができます。
- テレビが高すぎるので、安い代用品が欲しい
- テレビがないけどスイッチやPS4をプレイしたい
- テレビを持ちたくないけど大画面で動画を見たい
そんな悩みを持っている人に向けて今回は、
テレビの代用にモニターをおすすめする3つの理由!
- モニターを購入する際の注意点!
- おすすめのモニターサイズや、おすすめのメーカーは?
- HDMIじゃないスマホやレトロゲームをモニターに接続するにはどうすればいい?
ということについてまとめました!
テレビの代用にモニターをおすすめする3つの理由
私はテレビの代用でモニターを使った生活をしているのですが、3つの良さを感じました。
- 安いのなら1~2万円で購入できる
- 値段の割にテレビのように画質がそこそこ綺麗
- ノートパソコンの画面を拡張できるのでパソコン作業や動画を大画面で見たいときも便利
という点です。
メリット①モニターは予算1~2万円で手に入る
私が使っているモニターは、27インチサイズで2万円(19,980円)で購入したものです。
アマゾンを見たところ、単身向けの2020年モデル・24型のテレビが27000円(レグザ)でした。
ゲームのためだけに3万円も出すのは気が引けますよね。
モニターなら『予算1~2万円』という手ごろな価格で購入することができます。
数千円でも浮かしたい!節約したい!という人にはモニターがおすすめです。
メリット②画質がそこそこ綺麗、というか気にならない
試しにニンテンドースイッチでスプラトゥーン2をやっていたときの写真をお見せします。
写真の画質はちょっと良くないのですが・・・思ったよりも綺麗に映っているのを感じられると思います。
(素人目線ですが)実際ゲームをしていても、画質の悪さや違和感を気にしたことはないですね。
メリット③動画を大画面で見れてパソコン作業もラクになる
私はノートパソコンを使う機会が多いのですが、モニターで画面を拡張させるようになってから作業効率がかなり上がりました。
調べものがあってページをたくさん開くときなんかは便利で重宝してます。
モニターで好きな動画を流しながらメインのノートパソコンで作業というのもできるので、リモートワークや在宅勤務する場合にもいいですよね。
機能面や画質はテレビのほうが上かもしれないですが、
『ゲーム』や『パソコン作業用』する人ならモニターのほうが使い勝手がよいと思います(安いし!笑)
モニターを購入する際の注意点3つやデメリットは?
私の体験談を踏まえながら、モニターを買う場合の注意点を3つを紹介します。
- HDMI端子つきのモニターを選ぶ
- 『机の上で固定する』『画面から離れて使う』によってサイズは変えた方がいい
- モニターのスピーカーは音質が悪いので注意→外付けスピーカー等がおすすめ
では具体的に説明します。
注意①HDMI端子付きのモニターを選ぶ
モニターを買う場合、『HDMI端子つきのモニター』を選びましょう。
といっても、最近売られているテレビやパソコン、家庭用ゲーム、DVDレコーダーにはほとんどついています。
あまりに古すぎるモニターを中古で買ってしまうとHDMI端子がついていない可能性があるので注意してください^^;
ちなみに、HDMIは『映像や音声を劣化させずに出力できる』のが特徴で、PS4やスイッチもHDMI出力になっています。
(例)任天堂スイッチのドッグ裏↓
また、スマホやレトロゲームを繋げるための『変換器』もHDMI対応のものがたくさん売っていますので、
HDMI接続できるようにしておけば日常生活で困ることはほとんどないと思います。
というわけで、新しくモニターを買うなら『HDMI対応のモニター』を選びましょう。
注意②モニターは何インチを買えばいい?おすすめのサイズは?
私は27インチのモニターを使っているのですが、ズバリ、
- パソコン作業すると27インチは大きい
- 少し離れたところからゲームをするのには27インチはちょうどいい
と感じています。
パソコン作業する場合、奥行き66cmの机の上にモニターを置いているのですが
ちょっと大きいなと感じますし、距離が近いので画面の明かりで目が疲れることがあります(それでも使い続けてますが)。
パソコン作業をする場所でゲームもやる!など、机にモニターを固定する場合は『24インチ』でもいいかと思います。
ただ、私はゲームをするときはモニターを移動させて少し離れた位置から遊んでいます。
離れた位置から画面を見る場合は『27インチ』の大きいサイズを買って助かったなとも思っています。
というわけで、モニターのおすすめサイズは、
- 机の上でモニターを固定する場合は『24インチ』でも十分
- 画面を離れて観る機会があるなら『27インチ』以上の大きいサイズがおすすめ
このように結論づけてみました!
ちなみに、19インチのサイズを使ったことがありますが小さすぎたので、適度に大きい方がゲームはしやすいです。
注意③モニターの音質は悪い!別途外付けスピーカーを購入したほうがいい
モニターには以下の2つの種類があります。
- テレビのように音声出力できるタイプ(スピーカー内臓タイプ)
- 音声出力できないタイプ(別途スピーカーやヘッドホンを用意)
スピーカー内臓タイプは、テレビと同じように音が流れるものだと考えてOK。
音声出力できないタイプは、『別途スピーカーやヘッドホンを用意する必要がある』ということになります。
じゃあ、音の出るスピーカー内臓タイプ選んだ方が良くない?
と思うかもしれませんが、スピーカー内蔵モニターはテレビに比べて音質が『貧弱』であることが多いので、あまりおすすめはできません。
私の使用しているモニターは音声出力できないタイプなので、どちらにせよ外付けスピーカーやヘッドホンを使っていますが、
スピーカー内蔵機能を使わなくてもあまり不便を感じないといえます。
むしろ、ヘッドホンや外付けスピーカーなどを使ったほうが音質はよいというレビューも多いです。
スピーカー内蔵タイプかどうかに関わらず、別途外付けスピーカーやヘッドホンなどを用意した方がおすすめです。
- スピーカー内蔵タイプは音質が悪いことがある
- どっちにしろヘッドホンや外付けスピーカーを用意するのがおすすめ!
おすすめのスピーカーや私が使っているヘッドセット
bluetooth接続できる有線のスピーカーならセッティングが楽です、おすすめはこちら↓
価格:4,980円 |
ちなみに、私は700円くらいのやっすいスピーカーを使ったことがあるのですが、音割れがひどいのとすぐに壊れました(笑)
外付けスピーカーはケチりすぎないほうがいいです。
また、私が3年以上使っているヘッドセットはこちら↓
価格:2,092円 |
約2000円で買えるソニー製です。
買った当初は大丈夫?と心配しましたが、音質はまったく問題なく『むしろ良い!』と思います。
音を流しっぱなしでは聞き取れなかったBGMの低音やメロディの重なり合いが聞こえて感動した覚えがあります。
友人とPS4のパーティーチャット(ボイスチャット)でよく遊んでましたが、
結構細かい音を拾ってくれているようで、マイクの性能も問題ありませんでした。
また、このヘッドセットは『音量調節』があるので、音量調節できないイヤホンより使い勝手がいいと思います。
ニンテンドースイッチの場合は外付けスピーカーがいい場合もある
といっても、ヘッドセットのコードの長さにも限界があるので、
本体にイヤホンを繋ぐ必要のある『ニンテンドースイッチ』は、モニター画面から離れてプレイするのにヘッドセットだと相性が悪いことがあります。
そのためスイッチで遊ぶ人は、外付けスピーカーを用意した方が良いかもしれません。
下の画像のように、モニターのすぐそばでスイッチをプレイするなら、ヘッドセットだけでも十分です。
ちなみに、PS4はコントローラーにイヤホンジャックがあるので、PS4専門の人はヘッドセットだけで十分かと思います。
- モニターのすぐ近くでゲームをプレイしたり、動画を見る
- PS4しか持っていない
上記にあてはまる人はヘッドホン(ヘッドセット)だけで十分だと思います。
おすすめのモニターはどれ?実際に使ってるメーカーを紹介
▼私が使っているのはAcer製の27インチモニター(KA270HAbmidxという型番)です↓
価格:19,800円 |
2万円、私が購入したときより安くなっててうらやましいです・・・。
▼24インチは約1.7万円でこちらから購入できます↓
価格:16,980円 |
HDMIじゃない機器とモニターを接続するには?
iPadやスマートフォンや、レトロゲーム等の赤白黄端子(RCA端子)など、HDMIでない端子をモニターに繋げる場合は、
- 異なる端子→HDMIに変換する『変換器』
- 変換器とモニターを繋げる『HDMIケーブル』
の2つを手に入れましょう!
変換器は『変換しただけ』なので、変換器とモニターをつなぐHDMIケーブルを別途用意する必要があります。
※異なる端子とHDMIが一つになった変換ケーブルもあります、この場合変換器は必要ありません
変換器を使うことによって、ニンテンドー64(N64)やゲームキューブなど、
レトロゲームを遊べたり、スマホ画面を映し出すことができます。
iPhone 変換 HDMI
検索
のように検索して探してみてくださいね。
ここではよく検索されている変換器のリンクと、私が使っているHDMIケーブルのリンク貼っておきます。
私が使っているHDMIケーブル
私が使っているのはこちらのHDMIケーブル↓
とりあえず1本持っておくと便利です。
価格:1,100円 |
コードが太く丈夫で、値段も安いしおすすめです。
長さも選べますが、自宅用なら『1.5m~2mあれば十分』だと思います。
レトロゲームやビデオカメラなど赤白黄端子(RCA端子)⇒HDMIに変換
価格:1,799円 |
iPhoneやiPadなどのApple製品⇒HDMIに変換
Apple Lightning – Digital AVアダプタ HDMI変換ケーブル iPhone・iPadの映像をTVにミラーリング 純正品 MD826AM/A ◆メ 価格:7,490円 |
AndroidスマホなどのMicroUSB⇒HDMI変換ケーブル
価格:2,590円 |
まとめ
今回は、テレビの代用に液晶モニターをおすすめしました。
下にこの記事の要点をまとめましたので、参考になれば幸いです。
- 『HDMI端子つき』のモニターを選ぶ
- モニターサイズは『机に固定する』なら24インチ、『少し離れて見る』なら27インチ以上
- 別途、外付けスピーカーやヘッドホンを用意するのがおすすめ
- Acerのモニターなら『予算1~2万円』で買える
- Acerの24インチなら、外付けスピーカー等を買っても予算2万円以内に収まる
- 『HDMIケーブル』が1本あると何かと便利
- 『HDMI変換器』を使えばレトロゲームやスマホを接続可能